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東京ハウス"カド"のデザインエッセンス

建築家・阿部仁史デザインの東京ハウス"カド"。都心の密集した住宅街でも光や風を取り入れ、仕切りをなくしたワンルームにする事でより広がるのある空間を作り上げています。東京ハウス"カド"には他にも様々なデザインの秘密が隠されています。今回の特集ではちょっと見ただけではわからない"カド"のデザインに迫ります。

 
<外観>


東京ハウス"カド"は地上2階地下1階の3層の住宅です。 外観は大きな勾配屋根のあるシンプルなデザインです。 写真の向かって右側が北側になり、北側斜線に合わせたデザインとなっています。 それでは、中に入ってみましょう。
 
<玄関>


・スタイリッシュな玄関ポスト
すっきりとした玄関扉の脇には、デザイン性も機能性も優れたポストが設置されています。家の中から新聞や郵便を取る事ができるので、朝の忙しい時間にもパジャマのままでも新聞を取りに行く事ができます。又、ポストの受け口も玄関収納の中なので、溜まった新聞や郵便が丸見えになることはありません。
 
・たっぷりの玄関収納
玄関に入ると、床面から天井まであるシックな収納が備え付けられています。靴だけでなくコートや傘等も入る天井までのたっぷり収納です。一番左の扉には、玄関ポストも収まっています。
 
玄関から階段を降りると、書斎、寝室、水まわりスペースがあります。

<書斎>

・階段下に隠れた男の書斎
階段の下は、「男の隠れ家」のような小さな書斎スペースとなっています。玄関脇の大きな窓からは光がたっぷりと差し、夜は落ち着いて机に向え、趣味や仕事をゆっくりとこなせます。

 
<寝室>

・半地下に上品な寝室
寝室は、半地下で静かにくつろげるスペースです。部屋の上部に窓を設け、半地下でも気持ちが良いスペースとなるように、採光と通風が考えられています。
 
・寝室の扉

家全体が、仕切りのないワンルームの東京ハウス“カド”。寝室だけは、大きな4枚折れ戸で、個室にもできるように工夫されています。

 
・エコキュートを室内収納
東京ハウス“カド”はオール電化です。本来なら屋外に設置されるエコキュートは、外観の見た目とメンテナンスを考慮し、寝室の収納へ入れました。
 
<水まわり>

・清潔感あふれる開放的な水まわり
洗面スペースとバスルームは、ロールスクリーンのみの仕切りで開放感あふれる空間となっています。トイレまで続く小さなタイル貼りの壁は、水まわり全体の統一感と清潔な印象をつくります。
 

・充実機能の洗面スペース
洗面台の上は天井まで届く大きな鏡、洗面台の下は、たっぷり入る大容量の収納となっています。

 
・調光機付のバスルーム
バスルームの照明は、調光でき、その日の気分によって様々な演出が可能です。空間を少し暗めにして、ムードあるバスルームでアロマをたいても良いでしょう。
 
次に、1階リビングダイニングへ行ってみましょう。


<ホームシアター>

・くつろぎのスペース

リビングダイニングへ向かうとはじめに、ゆったりとしたホームシアタースペースが現れます。天井高を抑え、心地よく囲われたこの空間では、大きなソファで好みの映画を楽しめます。

 
・すっきり大画面のホームシアター

大画面TVを壁面に設置し、配線などは壁の中を通しています。又、天井には5.1chサラウンドシステム内臓スピーカーを埋め込み、オーディオ機器もベンチ収納に隠すなど、すっきりとしながら大迫力・高音質のホームシアタースペースをつくっています。

 
ホームシアタースペースを抜けると、天井の高いダイニングキッチンが広がります。

<キッチン>

・L字型の明るいキッチン
北側の大きな窓からの光も十分に入る明るいキッチンです。 L字に配置されているキッチンカウンターには、収納が多いだけでなく、充実した機能が収まり、料理の準備から洗濯までも行える家事スペースとなっています。
 
・統一感あるインテリア  
冷蔵庫や食洗機は扉パネルをインテリアの壁面に合わせて、すっきりとした印象をつくっています。白いカウンターに合わせた清潔感あふれるIHヒーターは、2003年のグッドデザイン賞も受賞している個性的でスタイリッシュなデザイン。さらにカウンター下の扉を開けると洗濯機まで収納されています。
 
キッチンの背面は、斜め天井を反射して降り注ぐ光に包まれた大きなダイニングスペースとなっています。
 
<ダイニング>


・大きなテーブルは家の中心
ダイニングスペースには大きなテーブルを置いています。家族で食事や、ちょっとした仕事、打合せ、ホームパーティーなど様々な用途に使われるこのテーブルは家の中心であると同時にハイサイドライトから降り注ぐ光に包まれ、南北に風が通る気持ちの良いスペースとなっています。

 
・照明で様々なシーンを演出
東京ハウス“カド”は天井に照明がありません。斜めの天井は、空の延長、“第2の空”という考えによるものです。屋内のすべての照明が、調光機付きの間接照明で、生活のシーンに合わせて予めどの照明が、どれくらいの照度で照らすかなどがプログラムもされています。例えば、ダイニングで食事をするときは、温かみのある光と高級ホテルのようなエレガントな雰囲気で。テーブルに飾ったお花がいっそう演出を際立たせます。

 
・北側に風の抜けるテラス
北側には、ゆとりのあるテラスが設置されています。初夏になるとテラスの窓からは、木々の緑が望め、住宅街にありながら視線も抜け、プライバシーも考慮された空間です。
 
それでは、最後に2Fに上ってみましょう。


<空が見える窓>


・天井に映る空
ハイサイドライトから降り注ぐ光はキャットウォークや2Fの床に反射して天井に映し出されます。季節や時刻によって刻々と変化する表情が現れます。
 
・存分に降り注ぐ光
南側いっぱいに取られた大きな窓から、常に家全体を明るく照らします。また、ダイニングからはいつも空が切り取られ、自然にあふれる気持ちの良さです。キャットウォークで洗濯物を干せば、数時間で乾いてしまうほど。
 
・仕切りのないワンルーム
半地下の寝室からダイニング、2Fまですべて仕切りのない大きなワンルーム空間となっている東京ハウス“カド”。部屋の空気や、人の雰囲気がどこへいても感じられ、光や風、音や温度までもつながる快適な生活が堪能できます。


いかがだったでしょうか?東京ハウス“カド”の魅力は他にもまだまだ沢山あります。実際に東京ハウス“カド”をご覧になりたい方は見学会開催の際には、是非御参加ください。

 
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